饅頭が無性に食べたくて仕方ない・・・。
今、昭和37年に発行された「台湾料理物語」という本を読んでいるのですが(写真の赤い本です)、まぁこの本が素晴らしいこと。様々な食べ物のルーツとか、起源とかも書いてあって面白いです!
まだ読み始めですが・・・饅頭が出てきました。
饅頭って、いけにえの生首の代用品だったそうです!
昔、49体のいけにえが必要だった時に、小麦粉をねり、中に肉をつめたものを代わりにしこれを饅頭と名づけたようです。さすがに人の頭ぐらいの大きさだと食べきれないので、大きさはこぶし大になりましたが・・・ふむふむ、なるほどなぁ~。
で、私が食べたいのは実はこの饅頭ではなくて、中に何も入っていない、フカフカの饅頭だったりします。。。
なぜかこれが昨日から食べたいっていう想いが募っていて。。
明日の晩、作ってみようかな・・・。
あ、この本すっごくおすすめですよ! が、何せ古いのでネットで探すか古本屋さんで探してみてくださいね。私は古本市での偶然の出会いで購入です♪
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Author:じゅにまい
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