おやきは、日本の点心と呼んでいいと思います!
ダメでしょうか?
夫の実家が長野なので、おやきを食べる機会がグンと増えました。
お店によって具も皮も違うし、蒸すか焼くかも違うし・・・。
色々食べましたが、私は蒸したもので皮もぺったりしたほうが好みです。
おやきの具は、切り干し大根、野沢菜、かぼちゃ、小豆・・・いろいろありますが、これは電子レンジがなかった昔、冷めたおかずを小麦粉で包んで焼き、あっためて食べたのが起源とか・・・。
焼き餃子の起源と同じ?
こりゃ、点心です!!!(若干こじつけ)
で、一番好きなナスのおやきを作ってみました。
中力粉にベーキングパウダーと水を入れてまぜます。
室温で1時間寝かせます。べたつくやわらかさでした。
ここで使うナスですが、おやきには田楽ナスのような丸っこいナスを使います。
長野では一般的に栽培されてどこでも手に入りますが・・・。
手に入らなければ?小さくなりますが普通のナスをお使いください。
ナスを2センチぐらいの厚さに輪切りにして、真ん中に切り目をいれます。切り離さない程度に、ギリギリきり目をいれてください。ここに味噌をはさみます。
味噌は、味噌:砂糖=3:1 ぐらいでまぜたものに、総量の10%ぐらいの油を加えたものです。
1時間経った生地を1個30gぐらいにわけます。かなりべっとりしますので、手に粉を多めにつけて生地をさわるとよいです。
上のほうに生地が集まり気味になりますので、包み終わったらしっかりとじて厚みを均等にします。
強火の蒸し器で15分蒸します。
これは比較的きれいな形にできたものです。2個しかなかった。。
あとのは形が悪かったです。。反省。。
味は美味しかったです、想像通り、私の好みです。
もうひとつ反省点。
なすのアクを抜こうと水にさらしましたが、水につけた時間が長すぎてその間になすが水分を吸ってしまいました。
あく抜きはさっとでいいと思います。
今度は切り干し大根にチャレンジしたい!
あ!今確認画面見てて思いました。
包んだ上を下にして蒸せばよかったのかな・・・?
うぉー、わたくしとしたことが。。。
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