すみません、点心どころか食べ物ネタも出てこなくて・・・。
今回は期待しちゃってください!点心じゃないですが広東料理、出ますよ笑。
光と音楽のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を見るために、日本で船の予約をしました。
私たちは、7時半乗船、8時からのシンフォニー・オブ・ライツが楽しめるシンフォニー・オブ・ライツ・クルーズを予約しました。1人220HKドルで、ワンドリンク付きの、45分のクルーズです。
日本円で2500円弱かな。
予約したときにプリントアウトした紙が乗船時必要ですのでお忘れなく!
さて、香港の続きです。
中環駅から、船が出る尖沙咀(Tsim Sha Tsui)駅まで、丸の内線のような赤い荃湾線で2駅でした。
時間が迫っていて、駅から交差点を渡るのが地下だったり、海側に行きたいのに建物があってどうやって行くやらで、ちょっとハラハラしましたが、無事、乗り場につきました。
乗る船は、こんな感じの海賊船みたいな船でした。
たぶん、映画版「花より男子」の香港ロケで使用した船と同じだと思うのですが・・・。
雰囲気が香港の夜景とマッチしてて、テンション上がりました~。
でも、乗るときはちょっと大変。
岸と船が近寄った瞬間に飛び乗る感じです!
もちろんスタッフの方が支えてくれるので問題ないですが・・・。
先にU姉さんとM姉さんが乗り、じゅにまいの番・・・というときに、大きく船が岸から離れていきました。スタッフの皆さんが、「NO!NO!」と言い、待てというのはわかりますが・・・。
じゅにまい、手といい、腕といい、体といい、たくさんのスタッフさんにつかまれたまま、全く動くことができません笑。足を少し動かしたかったのですが、「NO!」と言われ・・・。
その光景をゲラゲラと船上からU姉さんとM姉さんが笑いながら写真を撮るという・・・なんともお恥ずかしい光景をさらしてしまいました。(でも写真には満面の笑みのじゅにまいが写ってましたが)
無事乗船し、階段で2階へ。
上品なソファーが配置された、うっとりしちゃう空間でした。
寒いので、毛布ぐらい大きいひざ掛けをかけてくれて、ワインをオーダーし、いざ出航♪
対岸の中環側の乗り場にも寄るのですが、すでに2階のソファー席は満杯なので、1階の椅子かスタンディングか、になっていました。
尖沙咀側から乗って、よかった・・・。
ショーは10分ちょっとで終わるけど、じゅにまいは良いクルーズだと思いました。
ワインもおいしいし、夜景もきれい☆
楽しかったです、満喫しちゃった。
ちなみにですが、お客さんは欧米人ばかりで、日本人は見かけなかったです。
もちろん、地元の人もいないです。
広東語か、英語が通じます。
さぁ、晩御飯!
ハラペコです。
アクア・ルナの乗船場からも近い、ランガムホテルの中のお店に行きたかったのですが、残念ながら満席。。。別のお店にすることにしましたが、冷えたしワインが・・・で、トイレに行きたくて。
おトイレだけ、お借りしちゃいました。
このおトイレにあったハンドソープが、すんごいいい香りで、うっとりしちゃいました。
ランガムホテルオリジナルのものだと思うので買えばよかったとすごく後悔してます。。。
あぁ、これだけ買いに香港に飛びたいぐらい!いや、まじで。。
ランガムホテルを後にして、歩いて5分ぐらいにあるミラマーショッピングセンターの中にある翠亨邨さんで、香港最初のディナーをいただくことにしました。
広東料理やさんです。
中は広く、天井も高い、ホテルの宴会場みたいな感じでした。
特に天井は、お台場のビーナスフォートみたいで笑。
もうハラペコ・・・なんでもいいから食べたい。。。
席に着くと、まず最初に何のお茶にするか聞かれます。
広州在住のU姉さんがオーダーしてくれましたが、何のお茶か忘れました・・・。
ジャスミン茶か、凍頂烏龍茶みたいな味のお茶だったような・・・気がします。
レシートには”茗茶”と書いてあります。一人10HKドル、120円ぐらいですかね。
U姉さんは、”喜力”を注文して飲んでいました。これ、何かわかりますか?
正解は、ハイネケンでした~。
お待ちかね、お料理です♪ 以下、()内の日本円は、だいたいこれぐらいという目安です。
1HKドルで、11円ぐらいで計算してます。
海鮮酸辣湯(4人分ぐらい) 98HKドル(1200円)
蝦など海鮮が入った、酸っぱくてちょっと辛いスープです。
冷えた体にじんわり・・・おいしい!
スープは店員さんがサーブしてくれます。1人2,3回おかわりできちゃう量でした。
小食四拼 150HKドル(1700円)
前菜4種盛りですね。前菜メニューから好きな4品を選べます。
写真は左からくらげの前菜、キュウリのちょい辛いマリネ、あひるの舌、ピータンとしょうがの甘酢です。あひるの舌だけは、全員NG。食感も味も辛かった・・・チャレンジしすぎ笑。
麻婆豆腐 88HKドル(1000円)
麻婆豆腐ある?と聞くと、あるあるというので注文しましたが・・・。
これは麻婆豆腐じゃないです。味はなぜか、ミートソーススパゲティ!笑
これはこれでおいしいけど・・・おもしろいですね。
菜●(●は、くさかんむりの下に遠) 98HKドル(1200円)
これはメニューになかったもので、青菜の炒め物作ってくださいみたく注文したら出てきました。
香港では空芯菜は見なかった(季節が違うのか?)です、青菜といればこればかり。
多分、芥藍菜(カイランナ)という名前の野菜だと思うのですが・・・。
茎は柔らかいですが、葉の方はチンゲイサイと同じで噛み切れないです。
菜の花のつぼみみたいなのがついていて、菜花みたいな味でもありますが、食感はもっとしっかりしてます。
クセもなく、おいしい♪
翠亨●(●は「青見」で1文字)一雞半隻 140HKドル(1600円)
程よい塩気がついた、蒸した・・・蒸し焼き?にした鶏、半身ですね。
ほろっほろで、やわらかくてしっとりしてて、すっごいおいしい!!
本当は、鶏の塩釜焼きが食べたかったんだけど、なかったのでこっちはどう?とすすめられて注文しました。正解。
揚州炒飯 108HKドル(1200円)
チャーハンです。うっまい☆ どうすんだ?てぐらい大皿で来ました。
ちなみに、食べきれないお料理は、持ち帰り用にパックしてくれる(もしくはパックをくれる)のが、当たり前なので、お料理が余ったら遠慮せず持ち帰りましょう。これはこのお店だけでなく、香港・広州で大丈夫だと思います。(中国全体で大丈夫なのかな)
ふぅ、おなかいっぱい・・・どれもこれも、すごくおいしい・・・。
デザートです。
蛋白杏仁茶(1人分) 28HKドル(350円)
U姉さんもM姉さんもおなかいっぱいでいらないということで、じゅにまいだけいただきました。
あったかい、杏仁豆腐の味がする甘いスープです。
不思議~あったかい杏仁味って初めてですが、おいしいです。
本当に卵の白身の塊なんですけど、これまた不思議で・・・。
じゅにまい:「卵の黄身は、どうするんだろね?」
U姉さん:「エッグタルトに使うんじゃ?」
じゅにまい:「そっか・・・逆に、黄身使った残りかもね」
ぬあぁぁぁ、おいしかった!!
三人で10%サービス料込みで847HKドル、1人約3000円・・・やっすいよね。
最初にオーダーしたお茶ですが、ポットで出てきます。
中国茶なので、4煎、5煎と飲めますので、お湯がなくなったら、フタをずらして置いておいてください。店員さんがすぐ気づいて、無言でお湯を入れてきてくれます。
お茶を切らさない事がおもてなしの心なのか、どのお店でもしょっちゅうお茶を気にしてテーブルにきてくれました。茶碗のお茶が半分にでもなっていれば、速攻注ぎ足してくれますし、ポットのふたを開けてお湯が少なくなっていればすぐ足してくれます。
ありがたや・・・。
ホテルに戻ったのは日付が変わるか変わらないかぐらいでした。
まだまだ覚めない香港の興奮と、明日の用意とで、結局寝たのは3時前ぐらい。。
ベッドに入ったら、スコーーン、とすぐ落ちましたね笑。やっと?1日目終了です。
明日はいよいよ、広州です☆
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