月日が経つのは早いですね・・・震災から3ヶ月が経とうとしております。
余震の回数もめっきり減り、猛暑を前に計画停電もなく、東京に住んでいると震災の影響をほとんど感じることなく生活ができるようになりました。
しかし、「これから」だと思います。
あの日のことを忘れず、私にできることを、少しずつでも実践し、続けていきたいと思います。
さて、タイトルはもう2ヶ月も前のクラスですが・・・。
震災直後、点心教室は翌週末から再開しておりましたがとてもブログにupする気にもなれず、そうこうしている間にバタバタしてしまい今更になってしまいましたが記したいと思います。
この日、午前中は翌土曜日にお世話になる大井町のきゅりあんで、メイプルセンターの担当者様とご挨拶させていただき、調理室を下見させていただいていたので、点心教室は午後から参加となりました。
ご挨拶後、合羽橋で道具を調達しようと移動していた京浜東北の車内でかなり大きい余震が発生したことが今でも忘れられませんね。車内でいっせいに緊急地震速報の「キュイキュイ~」という音が鳴り響きましたもの。(私のは1回も鳴りません、スマホだから??)
なんとか合羽橋で必要な道具類を買い、その足で点心教室へ行きました。
この日午後は小籠包。
じゅにまいが一番好きで、得意な点心です。
小籠包のクラスでは、じゅにまいは必ず試食を作るのですが、皮の分厚さが異なる2種類の小籠包を作ります。
1つは、点心教室でお教えしているのと同じ比率で皮10g、具15g。
もうひとつは、皮5g、具20g。
皮が倍違うって、本当に包むのもグンと難しいし、味も全然違うんだよ。
・・・っていうのを、生徒の皆様に知ってほしくて☆
わかります?左が皮10g、右のが5gです。
5gって、本当にちいちゃい皮で、のばすとうすーい皮(皮というよりもはや膜)になって破けそうで怖いです。。
わかりずらいでしょうか、左の6個が皮5gので、右の6個が10gのです。
こちら、生徒さんが作った小籠包です。
ここまでできたら、上出来です、上手ですよ本当に・・・。
蒸しあがり♪生徒さん作です。
もう、立派に小籠包です・・・ご家族の皆に自慢できる域です!!
これだけ上手にできると、自分もうれしいし、家族の皆様もびっくりですよね。
もちろんすべてお持ち帰りいただきます☆
こちら、じゅにまい作の試食です。
うぅ、皮5gの小籠包が3個破けちゃった。。。ゴメンナサイ。
原因は、包む技術の問題と、蒸し時間(過加熱)の問題だと思いますが、今回はあきらかに前者かと・・・私もまだまだですね。
ということで、無事だった笑 皮10gの小籠包のupでしめたいと思います。
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