午後の特別クラスは、蝦餃の応用編とも言える?蟹餃子とホタテ餃子です。
簡単そうに見えて、実は簡単?。
いえいえ、ちょっとしたコツがつかめれば簡単ですが、それまではちょっと難しいかも。
でも、誰にでもできますし楽しいですよ。
午前から引き続き、生徒さん3名と一緒に作りました。
教室模様です。
先生の実演を真剣に見つめる皆さんの熱意が☆
皆上手に包んでます。
最近の生徒さんの傾向は、ゆっくりでも丁寧に、確実に覚えようと真剣な方が多いですね。
こちらも、その気持ちにお応えできるよう一生懸命にお教えしますよ!!
ここで、蟹餃子の包み方のワンポイントレッスンです。
具は真ん中に乗せます。こんもりというよりはなるべく平たくね。
半分に折って、とじます。半分より気持ち手前までとじるのがいいですね。
90度まわして、残り2辺を作りとじます。3辺の長さが同じになるよう調節してください。
・・・あんまりポイントないって??笑
普通ですねと思ったあなたへ贈る第2弾、ホタテ餃子の包み方です。
まずは一般的だと思う包み方です。
これでも普通にできるのですが・・・ちょっとここでポイント説明。
まず、半分に折るのではなく、手前より向こう側の長さが長くなるように折ります。
この湾曲があると、角と角をつける作業が格段にしやすくなります。
上から見るとさほど違いがないですが、横から見ると・・・
高さに違いが出ます。
左がポイント付、右が一般的な包み方です。
なにより、作業性が全然違いますよ。
・・・あんまり?
では、こちらはいかがでしょうか・・・
試作中のマンゴーマーライカオです。
マンゴーの香りと味がふんわり、おいしー。
蟹餃子を作っている途中のおやつに、先生が出してくれました~。
・・・写真じゃ味はわからない? うぅ、すみません。。。
さてさて、生徒の皆さんもたくさん包めましたよ。
この皮は、いろんな形に包めますので、覚えると応用ができてとても楽しいです!
蒸したてを試食していただきました。
中具の色が透けて、とってもキレイ!
プレーンな皮で、中具の色を楽しむのもよいですし、皮に色をつけてもきれいです。
今日もたくさんお持ち帰りいただきました。
ご自宅で蒸しての蟹餃子とホタテ餃子を存分に味わってくださいね。
次回、来月の特別クラスは、お正月用の水餃子と蟹爪餃子です♪
Comment