点心教室へ向かう途中で、先生の奥様よりメールが。
「先生が昨晩酔っ払ってこけて肋骨を折ったようです。病院に寄ってから行くのでお昼頃に
なります。」
なななんと!!
先生・・・しかも酔っ払って泣。
今日は生徒さんがいらっしゃらないので午前も午後も休講だったのがせめてもの救い??
お昼前に点心教室に着くと、おじいちゃんのようにスローで動く先生を発見。
「痛い・・・」
相当痛そうです。結局肋骨は折れていたそうです。痛いけど、自然にくっつくのを待つしかないと
言われ、我慢の4週間になりそうです。
とはいえ、ここはプロ根性。どんなに痛くても仕事はこなす先生、本当に気力って感じでしたね。
お昼ごはんを食べてから、小籠包を作りました。
一番大きい点心盆に山盛りの小籠包の具、これを今日は全部なくなるまで作ります!
何より、せきやくしゃみができない先生は、ゴホっときてもできず、痛くてそのたびに
うずくまっていました。相当痛いんだろうなぁ・・・と思いつつも、奥様も私も、
「酔っ払ってこけたんだから、しょうがないわなぁ」という冷ややかな視線。
逆に、先生が苦しむたびに、大丈夫ですかと言いつつも笑っちゃう・・・。
先生もちょっとイラっときたんでしょうね、
「人の痛みってのは、他人にはわかんないんだよ、自分にしか」とおっしゃってました。
最後、皮がなくなってしまいこれだけ具が余りましたが・・・ふぅ、包んだ包んだ。
しかし、どう転んで折ったのでしょうか・・・(転倒時の記憶はないそうです。。)。
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