12月16日(金)。
広州1日目の晩御飯は、火鍋でした。
火鍋って、じゅにまいの感覚では「辛いスープと薬膳たっぷりの白いスープの鍋」ですが、本当の
意味は、お鍋っていう意味だそうです。
お鍋のことを火鍋といい、その火鍋に辛いスープあり、辛くないのあり・・・ってのが
正しいそうです。
ディナー会場は、陶然会という名前の重慶火鍋やさんでした。
エレベータを降りるや、皆さん鍋をつっついててものすごい熱気笑。
1人1鍋あって、具は皆でわけあって自分の鍋を食べるっていう卓も多かったですが、じゅにまい達は
3人で1鍋をつっつきました。
スープはもちろん♪
かっらーいのと、からくないのの2種類♪♪
微妙に、真ん中の仕切りが真ん中じゃないし、しかも曲がってるから、辛いゾーンの方が
多いです。これは、わざと??笑
何かよくわかる鷹の爪や柑橘系の皮、山椒も入っていますが、何かよくわからない漢方系なども
底にどっさり入ってます。
・・・必ずうまい。
具は適当にU姉さんに注文してもらい、その間に「タレ」を作りました。
タレは、店内にタレコーナーがあり、自分で調合できます。
U姉さんのおすすめどおり、1つは醤油ベース、もう1つはゴマダレベースのタレを2つ
作りました。
さ、ここで食べる前に食器を洗う儀式です☆
このお店は洗うタイプのお店でしたので、U姉さんに洗い方を教えてもらいました。
まずはお店の方が、お茶を器にそそいでくれますので、器とレンゲ、おはしをさぶさぶと
洗います。
洗い終わったら、テーブルの上にあるボウルにお茶を捨てます。このボウルはお店の方が
さげてくれます。
これで食べる準備はカンペキです!
さぁ~食べるぞ。
牛肉、羊肉、豚肉、いか団子、はくさい、ほうれんそう、えのき、椎茸、きくらげ。
特に、きくらげは肉厚で、こんなのみたことない・・・という逸品でした。
いただきます!
う~みゃ~い!!!
そして、からっ。
そしてうまっ。
・・・永遠にこの繰り返しでした。
やっぱり本場のマーラーは辛いっしびれるっっ。しかしおいしい♪
これでも、一番からなくないお店を選んだとのことでした。うそー・・・。
辛いスープには、表面にびっちり辛い油があり、取る具が辛い油まみれ笑。
一度お皿に取って、冷まし&油を落としてから、辛さをマイルドにするためゴマダレに
つけて食べます。
とはいえ、お味はもちろん飛びっきりおいしくて、脂っぽさなんて全然ないです。
3人でがつがつ食べちゃいました。
隣の人が食べてて、どうしても食べたかった焼き餃子を追加オーダーです。
もっちもち生地の中は、お肉主体だけどさっぱり餡たっぷり。スープもしたたるおいしい
餃子でした。
この1皿で、22元、約260円ぐらいかな。
う~ん、満足。うますぎでした~♪
もちろん、これでこの夜が終わったわけではありません。
U姉さんの自宅に一旦戻り、お風呂に入った後、夜中12時半ぐらいに寝巻きにすっぴん姿で歩いて
5分ぐらいのマッサージやさんに行き、個室でゆったり、70分の足つぼマッサージを受けたのでした。
広州最高!!!
明日は、朝昼兼の飲茶に革製品とワトソンズのショッピング、夜は広東料理ですって~。
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