2月12日(日)香港4日目最終日。
早かったような・・・長かったような香港。もう帰国日です。。。
飛行機が15時20分なので、ちょっぴり余裕があります。
今日は11時から心軒さんで飲茶と決めていました。
ここは、ホテルの中のレストランですが、点心が「蒸篭」ではなく、1個ずつオーダーできる
お店です。なので、じゅにまい一人でもたっくさん食べれちゃうかも~♪
まだ時間があるので、ホテルをチェックアウトしてから、ワンチャイに歩いていきました。
やっぱり、市場に惹かれます・・・笑。
テクテク歩いていると、あ、生活雑貨やさんだ!!
日曜日だけど開いてるのうれしい。。
しかも、買いたかったあれが売ってた♪
ステンレスのポットです。
昨日行った「陸羽茶室」さんでは、陶器の急須ではなくて、これにお茶が入ってました。
で、意外と使いやすくていいなぁ~と思っていたんです。
ゲット☆
数件隣が餅屋さん(餅屋=パン屋さん)で、入り口に大量のクッキーが。
手前クッキーの真ん中の黒いの、でっかいなぁ、コーヒー豆??と思ったら・・・
で、デターーー 生きたままの鶏とお肉になった鶏を売っている鶏やさん。。
つじつまがあわないかもしれませんが、鶏肉、大好物ですよ、でもね、やっぱり、
生きてる鶏見ちゃうとね、かわいそうとしか思えないのですよ。。矛盾しまくって
ますが・・・。
で、お客さんの老夫婦が注文してたんですよ。
さも「生きてるのさばいて、うん、これぐらいがいいかしら」的。
店員のお兄さんも、かごから生きた鶏を出して、1羽そのままはかりの上に置いて
「○キロだね、これでいい?」「ええ、それでいいわ」みたいなぁ。
そのあとの鶏さんは・・・・・・・・・・・・・・書けません。。
今日は鶏食べれない泣。
確かに、そのほうが新鮮でいいのだと思うけど・・・日本女子のじゅにまいは、
せめてショーケースの中、せめてパックに入ってる、というのが希望です。。
お肉は好きで良く食べます。
こういうシーンを見るとショックですが、この現実を受け止めて、いただくからには
おいしくいただく、それが供養というか成仏してもらうことだよね。
そうこうしているうちに、いい時間になりました。
トラムに乗って、コーズウェイベイのローズデール・オン・ザ・パークホテルに向かいました。
このホテルの2階(香港では、1階がG、2階が1階、3階が2階・・・となります)に
心軒(CHEENA シーナ)さんがあります。
お昼の部が11時からで、11時に行ったのでお客さん第1号でした。
店員さんたちは、お昼の部の用意に忙しい感じでしたね。
注文は、オーダーシート方式で、テーブルに置いてある紙にボールペンでチェックをして
店員さんに渡します。 お茶はやっぱり、「ポウレイチャー」です笑。
点心は、ほとんどが「毎件」(per piece)。1個ずつだ、ワーイ。
1個ずつだけに、ちょっと高めかな??
中国語の下に英語が併記されているので、何なのかなんとなく理解できます。
いくつかチェックして、店員さんに渡しました。
お茶がきました、茶器がかわいい☆
ポウレイチャもおいしいです。ここのは一人15ドルお茶代かかります。
茶器がかわいくて惹かれましたが、実はとても注ぎにくく、バッタバタお茶がこぼれます。。
待つこと10分ぐらいで、点心きました~♪
最初に来たのがこちら、「心軒玉蝶蝦餃皇」18ドル。
ちょうちょ形蝦餃子、ですね。
蝦餃子の中に、尻尾つきの蝦が入ってました。お味はもちろんウマシっ。
ちょっと大きかったから・・・も少し小さいと食べやすいかも。
お次がこちら。
五柳炸雲呑 13ドル。
一緒に運ばれてきた甘酸っぱいケチャップソースみたいなのをかけて食べます。
おいしっ、すっごいさっくさくで、全く油っぽくないです。うまーーー。
ワンタンの中は、ぷりっぷりのごろごろ蝦でした。
そしてこちら、「鮮菌生煎包」18ドル。
キノコが入った、ベジタリアン饅頭を焼いたもの、て感じでしたね。
予想よりでっかくて。。おなかいっぱいになっちゃうー!!
お味はベジタリアンということでやさしいお味でした。テーブルに、豆板醤ベースの
ジャンがあって、これをつけて食べるとおいしかったです。
そして、じゅにまいの好物「豉汁蒜蓉排骨」18ドル。
骨付き肉のトウチ蒸し。骨付き肉と厚揚げのように分厚い油揚げのようなものがトウチと
一緒に蒸されてます。おいしーぃ!!
12時近くなってくると、お客さんが入ってきました。ファミリーが多かったですね。
そして、このあたりから 「・・・??」となるのです。
楽しみにしていた「鳳尾蝦芋角」13ドル。
もうちょっと、わしゃわしゃーって揚がってるものだと思っていたのですが、表面少しだけ
ぽこぽこしてて。こういうのなんかなぁ・・・。
それ以上に疑問だったのが、このお皿!!
本当に??このお皿間違ってない?笑
考えすぎかな・・・いやでも、このお皿使うかなぁ・・・。
すっごい考えちゃった。
とととにかく食べよう。
外はサックサク、中はとろっとしたお肉そぼろとお野菜の餡と蝦まるごとで、お味は
おいしい。
でも・・・お皿が・・・しつこいほど考えてしまった笑。
まぁいいや、おいしかったんだから!
気を取り直して、最後デザートで〆よう☆
デザートは、食べてみたいチャレンジ系ということで、「水晶桂花糕」16ドル。
キンモクセイの花の蜜漬けを寒天にしたもの・・・みたいなデザートだと思い、事実
イメージどおりのものが出てきました、がぁ~
まじ、一人で言ってしまった・・・。
味は、もうわかりませんでした。。
本当にこれ、合ってますでしょうか誰か教えてください・・・。
全6種類をいただき、お会計は122ドルぐらいでした。
陸羽茶室さんと、點點心さんの間ぐらいかな。
魚のお皿がなければ、おススメのお店です。
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