香港のイミグレって、本当に並びます。
到着便が重なった時など、1時間待つことはざら・・・。
ということで、香港に行ってきたときに e-channelを申請してきました。
これは、通常係りの方がスタンプを押してくれるイミグレで、自動改札のようなe-channel専用ゲートを
通ることができるもので、長蛇の列と無縁・・・になるかなと期待大です。
条件はありますが、申請は簡単でした。
条件は、「1年以内に3回香港に来たことがある人」です。香港ーマカオを3往復しました、というのはダメな
ようです。
これだけ。
申請の仕方は、香港でイミグレを通過してすぐに専用カウンターがあるので、ここの職員の方にパスポートを
提示するだけでした。何もしゃべらず、椅子に座ってパスポート出すだけ笑。
職員の方がパスポートをチェックして、その後顔写真を撮り、指紋を登録します。
最後に紙が印刷されて、ここにサインしてってところにサインしたら終了。
所要時間3分でした。
パスポート裏に、バーコードを貼ってくれます。
香港から日本に帰るときも、出国の際専用ゲートに並び、このバーコードと指紋を読み取るだけで
終わりでした。
・・・楽。
そして、香港の出入国カードも不要です。
・・・楽っ。
ですが、パスポートにスタンプを押してくれないので、記念にスタンプが欲しい!という方には不向きかな。
年に何度も香港に行き、スピード重視!な方にはとてもおすすめです。
そしてこちらは意外とメリットを感じられない日本用のです。
日本での出入国で自動ゲートを通れる証明です。
こちらは日本出国前に申請カウンターがあるので必要事項を記入して係りの方に渡すだけ。
パスポート最後のページにスタンプを押してくれて終了です。
ゲートを通過する際は、パスポートの顔写真が貼ってあるページを読み取り、指紋を読み取ってゲートが
開くようになります。帰国時も同じ、なので、こちらもスタンプはつかないです。
ただ、日本の場合、前の方が通過されて自分の番だーとゲートに行くと、「システムを起動中」という画面から
始まり、読み取る時間が長い・・・。
現状、通常の列に5人ぐらい並んでいて、自動ゲートに2人並んでいる状態であれば、通常の列に
並んだ方が早いと思います。
自動ゲートも、スピードアップされることを希望します♪
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