名古屋で蝦餃のクラスを開催するにあたり、事前に色々と試してみました。
こうだとどうなるのか、じゃ、こうしたら・・・。
一番ベストなレシピを、お渡ししたい!!
失敗、とまでは認めたくないけど笑、そこから学んで、次に生かして、よりいいものができる。
こういう工程も、地味で誰も見てないけど、じゅにまいにとっては大切です。
蝦餃で一番メインの具は、もちろん「えび」。
ブラックタイガーでもできるけど、できればバナメイエビで小さいのがいいです。
サイズは、「41-50」というのを使っています。
エビの違いで、仕上がりに一番差が出るのが、「見た目」です。
違い、わかります?
上のがブラックタイガー、下のがバナメイエビです。
エビの色が赤くなるのって、表面だけなんだよね。中は白い。
ブラックタイガーはおっきいので、中の白い部分が多いので外の赤い色があまり出ず、黄色っぽい
蝦餃になります。
味はほとんど変わらないから、気にしないのであれば全然大丈夫です。
あと、下の画像の蝦餃。黒い点々が見えますよね。
これ、いつもじゅにまいが使っている黒コショウを使ったら、見事にポツポツになったよ。。
普通の、テーブルコショウ(白胡椒)が意外と一番いいね笑。
あと、皮。
蝦餃の皮は、「半分煮えてる状態」で包みます。
この半分煮えてるっていうのが難しくてね。なんとか失敗がない作り方ができないかと何度も何度も
試作しました。
5℃毎で試しましたよ。そして、今の季節に最適な温度を発見し、レシピにしました。
おうちで蝦餃の皮を作って、皮をのばすとき、
・透明感があって弾力があって、生地が戻ってくる感じ 硬くて薄くならない・・・温度高すぎ
・白っぽくてやわらかい 一見よさそうだけど、のばすと粘りがなくてすぐ切れる・・・温度低すぎ
となりますので、温度調整してみてくださいね。
とは言っても、やっぱり点心って本で見たり、ネットで見たりではわからないんだよね。
作ってみたい!という方は、教室に是非お越しくださいね。
1度受けただけでも、全然違うと思います♪
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