ただまぜただけの生地で包むと、茹で上がったときに端が溶けてしまいます。
しっかり、粉のうまみがわかる皮にするには、良くこねて、つるっとした生地にして・・・
というのがいいのですが、そんなしゃかりき頑張ってこねなくてもちゃんとできる皮の作り方。
簡単に。誰にでも。
それが、じゅにまいの理想。
コツとまでは言えないようなことかもしれない・・・技とか、そうとも言えないかも知れないけど・・・。
おいしかったらいいよね?
それと、点心を身近に感じて欲しいという思いもあります。
特別な日のお料理じゃなくて、日常に溶け込んだ1品であって欲しい。
ということで、私たちにとって一番身近な、ソウルフード。
味噌汁に!
これは、私が習っていた点心教室のお昼ご飯で必ず奥様が作ってくれていた味噌汁がとっても
おいしくて皆に大好評だったので、じゅにまいもマネしてお披露目させていただきました。
餃子作ってたら、皮か具か、どっちかがちょこーっとだけ余ったりするよね。
皮は捨てちゃったり・・・具は多ければ具だけ焼いちゃったり、ちょびっとなら捨てちゃうかな。
そんな時は、味噌汁にしちゃいましょう。
いつものようにお出汁を取って、余った具を団子状にぽとぽと落とします。
今回は水餃子も入れましたが、余った具や皮だけ入れても良いです。
味噌を入れて、仕上げに卵1個分をかきたまにして出来上がり。
すごくおいしいですよ♪
餃子の具だけではなく、ちょびっと残った蝦餃の具やしゅうまいの具でももちろん良いですよ。
お試しあれ!!
ふぅ~、おなかいっぱい、ご馳走様でした。
午後はカルトナージュです。
今回じゅにまいは、中国茶教室で持参している蓋碗を入れるBOXを作りました。
いつも蓋碗を買ったときのダンボールとか、布に包んでジプロックに入れて持参していて
出すとき恥ずかしかったから・・・。
サイズは「このサイズで!」を先生に事前にお伝えして、レシピ作ってもらっております。
・・・先生いつもありがとう・・・。
で、完成しましたよ!
香港で買った生地にて。
写真で見えている部分だけ、柄あわせしてます、頑張ったで、私笑。
開けると~
※アトリエHARUオリジナルレシピ アトリエHARUにて作成
エヘッ。
これで、今月の中国茶レッスンから堂々と机の上でパカっと開けて蓋碗出せる~涙。
あ~すっごく楽しい1日でした。
いつもお世話になっているカルトナージュ教室 アトリエHARUさん↓
南行徳の先生のご自宅で、ワイワイ楽しく、自分の好きなものを作れます。
毎回おやつあり♪
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