山形に住む従妹から、イクラの醤油漬けと鮭の粕漬けが届きました。
この時期、いつも作ってたくさん送ってくれます。
じゅにまいは、おいしいものはさっさと食べきる主義!
ちびちびなんて食べません、どぁーっと豪快に笑っ。
どぉーん\(^o^)/
おかわりもして、瓶半分食べました。
ご飯は一合食べられませんでした…ちょこっと残ってます。
昔からお料理もお裁縫も何もかも手先が器用で上手な叔母が作ってくれていましたが、高齢になったので従妹がイクラを受け継いでくれました。
イクラをいただくと、小さい頃に叔母の家に遊びにいったときのことや、出してくれた甘い麦茶の味など、思い出がぶぁぁぁっと甦ります。
今年は叔母に会いに山形に帰ろうと思っていたのですが、、、来年帰ります!
もうひとつ、イクラで思い出すのが、今年4月に亡くなったおじいちゃん。
おじいちゃんの家にも叔母からイクラが届いていて、同じように瓶に入ってました。
ある日、冷蔵庫を開けたら目の前の高さのど真ん中の段に、
「 」
イ
ラ
ク
「 」
という、手書きの紙が貼られたイクラの瓶が…。
さすがじいちゃん、冷蔵庫の中にイラクを入れるとは…
「えぇぇ~イクラって書いたつもりやったのに、間違えとったんか」
そのままイラクとして食べきりました。
食べて思い出す記憶って、素敵ですね。
私が作る、そして皆さんが作る点心にも、思い出がいっぱいつまりますように。
イクラの残りが少ないですね、と心配になりました?
大丈夫です、3瓶ありますので♪
Author:じゅにまい
東京・名古屋・大阪で、点心教室「まいふぁん」を開催しております。
ご家庭で気軽に作ることができる、本格点心をご紹介します~☆