試食時にお出ししているお茶ですが、夏場は冷茶(水出し)にしております。
どうやって作るのですか?と良くご質問いただきますので、簡単にまとめてお伝えします。
まず、用意いただく茶葉ですが、なんでもいいです。
冷茶用とかではなく、普通にお湯入れて飲む用のお茶葉です。
ウーロン茶でも、紅茶でも、緑茶でも玄米茶でも…お好みで。
入れる量は、お水100mlに対して茶葉1グラムは少し多い(味が濃い)と思います。
例えば、1リットルのお水であれば茶葉8グラムぐらい、2リットルのペットボトルのお水であれば、茶葉16グラムでまずは作ってみてください。
そこからはお好みで加減してくださいね。
作り方例です。

お水1リットル(常温)に茶葉8グラムです。このときの茶葉は、黄金桂です。

茶葉投入!意外と少なく思えます。

軽くふってみました。

そのまま常温で1時間ぐらい置いておきます。

1時間後。茶葉が開いたら、冷蔵庫に入れます。一晩冷蔵庫に入れておいてください。
夜寝る前に冷蔵庫に入れたなら、翌朝から美味しくいただけると思います。
その日飲みきれなかったら、一度濾して、茶葉を取り除くともう一日美味しく飲めます。
茶葉を入れたままだと、濁ったり、味が濃くなったりしますのでおすすめしないです。

こちらは紅茶です。紅茶の水出しもおいしいですよ。
先日生徒様からいただいた、うれしの紅茶のファーストフラッシュ!
めちゃうま!!
特に、紅茶や烏龍茶は体を暖めてくれますので冷たくして飲んでも芯から冷えきることはありません。
暑い夏にオススメです、お試しくださいね。
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