午前のレッスンには、NさんとTさんにお越しいただきました。
点心教室で2番目に難しい小籠包です、がんばっていきましょー!

難しいわー、ユーチューブとか見ていけんじゃね?と思ったけど、なめてたわー
なんて言いつつも、最後まで包みきってくれました。

試食です。
難しい!と言いながら作っていましたが、試食ではとても喜んでいただき、お家でも作るこれはと言っていただけて嬉しかったです。
点心って、職人技みたいなところがあるんですよね。
難しいというか、初めての経験だと思いますので慣れていないという部分が大きいです。
難しいですが、器用じゃないと・・・センスないと・・・指が細くないと・・・ということは全くなくて、個数作れば誰でもできます。
そう、粘土細工!!さらにそれが食べられる笑。
お疲れ様でした!
午後のレッスンは、引き続きTさんとレッスンです。
実はTさん、じゅにまい夫婦のお友達です。
・・・ということで?午後のレッスン、初めての生徒様が
乱入参加、じゅにまい夫登場です。
3人で不思議なレッスンです。
夫はご飯を作る以外のことは家事はなんでもしてくれますが、炊事はしません(洗い物はしてくれます)。
しません?・・・できません?
あさりの酒蒸しを作る!と言いだし、ネットを見ながら作ってみたら「あったかい日本酒に入った
あさり」ができたり。(夫いわく、酒適量の適量がわからず、そしてレンチンなのでまんま日本酒で
できあがった)
書いてある通りに作ればいいからと、鶏肉とチキン南蛮の素を渡して作らせてみれば、鶏肉を
切る前に油を加熱しだし(夫:え、油ってそんな早く温度あがるの?)、バットってどれ使えば
いいの?鶏肉が置ければいいんじゃない?と言えば、うちにある一番でっかいのをしかも2枚使って
いた(ご存じの方、腸粉で巻くときに使うステンレストレー、あれ2枚ですよ)、170℃って
どーやってわかるの?・・・
はい、2時間かかりました。
てぐらいなのを知っているので、肉まんレッスン俺も受けると言ったときは即答で「あなたは2万円だわ!」と
言ってしまったのですが。

・・・くやしいけど、上手なのです。
言ったとおりに作れるんですよね・・・なぜ・・・。
でも、夫のツボは「ツン!このツン!が大事」と、そこ??
普通は包み方とか、ひだとか、なんだけどなぁ・・・笑。
夫だけではないのですが、レッスンしていて思うこと。
意外とですね、「料理?僕うちで料理したことないですよ、作ってみたかったから来ました」というような方が
上手です。
普段作らない男性や高校生等、知識・経験がない人ほど、上達が早いです笑。
Tさんは午前の小籠包で修行していたので、肉まんは「楽ぅ~」とおっしゃっていました♪

試食です。
皮がおいしいと言っていただけました!

俺のハリネズミさんには、ひげもつける、と・・・そこ?笑
こういうところ、宇宙人な夫。
おもしろくも不思議なレッスンでした、お疲れ様でした!
ちなみに、夫からはちゃんと6700円いただきました笑。