点心とともにおいしい中国茶を・・・。
と思い、中国茶教室に通ってます。
ずいぶん前からお教室を捜していましたが、ここってところが見つからず、のらりくらりと過ごしていましたが、
ある日「おぉっ」と目に止まったお教室に惹かれ、即メール♪
じゅにまい、初級クラスに通えることとなりました~☆
じゅにまいがお世話になっている、シンフーさんです。
決め手は、先生が自ら中国や台湾の山奥に行き、茶師と一緒にお茶を作り、その貴重なお茶が
いただけるっていうところでした。
またその過程が過酷。。。
命がけの先生の奮闘ブログ↓
奮闘話をうかがうのもおもしろくて好きです笑。
さてさて、1回目のお教室は、6月。
先生のご自宅で、プライベートレッスンです。
細くて綺麗な先生・・・そのきゃしゃなお姿からは想像もできない芯の強さがカッコイイのです!!
第1回目のクラスでは、中国茶とは・・・というところからスタート。
そして、龍井茶、包種茶、阿里山烏龍茶、銅駿眉を先生の優雅なお点前でいただきました。
どのお茶も、先生が訪れた地の茶師さんが心をこめて作ったお茶です。
おいしいなんて4文字でおさまらないお茶です。。。好飲!
いつか先生のように優雅に美しく、おいしいお茶を淹れたい!!!
今は、飲むだけ・・・笑。
帰りに、名古屋の点心教室でお出しするお茶をいただいて帰りました。
とってもとってもとっても貴重な「明前西湖龍井茶」。すっごいおいしい緑茶ですー!
生徒さんにも好評でした、先生次回もよろしくお願いします☆
2回目のお教室は、7月19日。
マイ蓋碗持参でのレッスンでした。
蓋碗は、香港で買った蝶の柄のお気に入りを持参しました。
かわいさで買ったので気にしていませんでしたが、先生のご指摘どおり、ふたのおさまりが悪くて
ガタガタする・・・残念な蓋碗でした。。
いい蓋碗っていうのを教えていただいたので、次回購入するときはいいの買いますね!
さて、まずは先生のお点前で「雨前西湖龍井茶(4/15生まれ)」をいただきました。
新芽かな・・・やわらかい小さな葉が♪かわいいー。
お味はもちろん、好飲ですよ。
お教室では毎回、お供のお菓子が出てきて、それも楽しみの一つ♪
今回は、緑茶のヌガー、しょうがの砂糖漬け、ドライ杏(桃アレルギーのじゅにまいは、食べることが
できませんでした、ごめんなさい。。)、ビスケットでどれもお茶に合うしおいしいのなんのって。
そして、緊張のマイ蓋碗でのレッスン。
碧螺春という緑茶を淹れます。
体が斜めになるー、カチャカチャ音立てるー、手が震えるー、あっちぃーとドタバタ、優雅のゆの字もない。。。
・・・いつの日か笑って思い出す日が来ますように・・・・・・。
そして、「残しておいたよー」と先生が持ってきてくれたお菓子が登場!!
いや~んまじで?!
このお菓子、なかなかというかまずお目にかかれることはないお菓子です。
先生が、お友達の結婚式に参列されたときに食べた、結婚式でしか出ないという「大餅」です。
台湾茶の会でお茶と共に出たお菓子ですが、じゅにまい、都合が悪くなってキャンセルして
しまったのです。
あつかましいながらも、「カケラでもいいので残しておいてください・・・」とお願いしたら、先生
ちゃんと1カット残してくれてた泣。。。
多謝!!!
この大餅、まわりの皮は・・・月餅と似てるかな。中は・・・黄色っぽい甘い餡と・・・
八角とかスパイスで味付けしたしょっぱいお肉!と・・・黄身は、アヒルの卵の塩漬けかな。
甘い、しょっぱい、甘いの無限ループ系のお菓子で、私は好きな味でおいしく完食です。
最後は、先生に九曲紅梅という中国紅茶を淹れていただきました。
ガラスの急須にたっぷりの茶葉。
じゅにまい、紅茶は砂糖かミルクを入れないと飲めません。
というか、ロイヤルミルクティが好きなんですよね。
でも、この紅茶は何も入れないで飲めます!というか、逆に、これに何かを入れようって思えません。
不思議ですよね・・・イングリッシュ紅茶と、中国紅茶、こんなにも違うとは。
じゅにまいは、中国紅茶の方が飲みやすくおいしいと思いました。
先生も、中国紅茶の評価が低すぎる!もっと中国紅茶を広めたい!!とおっしゃっていました。
ほんと、そう思います。こんなに中国紅茶おいしいのに・・・(先生ガンバっ)
帰りに2種類の茶葉をいただき、今回も楽しくおいしい中国茶レッスンでした~。
次回までに蓋碗練習してうまくなってやる!!と気合いれたのですが、毎日暑くて・・・
冷茶ばかり飲んでますよ先生・・・。
次回のレッスンは8月!
楽しみ楽しみぃ~。