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土曜日は点心の日♪

点心教室まいふぁんのブログです
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コーズウェイベイ 心軒(CHEENA)でラスト飲茶!

2月12日(日)香港4日目最終日。

早かったような・・・長かったような香港。もう帰国日です。。。

飛行機が15時20分なので、ちょっぴり余裕があります。
今日は11時から心軒さんで飲茶と決めていました。
ここは、ホテルの中のレストランですが、点心が「蒸篭」ではなく、1個ずつオーダーできる
お店です。なので、じゅにまい一人でもたっくさん食べれちゃうかも~♪

まだ時間があるので、ホテルをチェックアウトしてから、ワンチャイに歩いていきました。
やっぱり、市場に惹かれます・・・笑。

テクテク歩いていると、あ、生活雑貨やさんだ!!


日曜日だけど開いてるのうれしい。。
しかも、買いたかったあれが売ってた♪



ステンレスのポットです。
昨日行った「陸羽茶室」さんでは、陶器の急須ではなくて、これにお茶が入ってました。
で、意外と使いやすくていいなぁ~と思っていたんです。
ゲット☆

数件隣が餅屋さん(餅屋=パン屋さん)で、入り口に大量のクッキーが。


手前クッキーの真ん中の黒いの、でっかいなぁ、コーヒー豆??と思ったら・・・



チョコでした、大胆ね。。

で、デターーー  生きたままの鶏とお肉になった鶏を売っている鶏やさん。。


つじつまがあわないかもしれませんが、鶏肉、大好物ですよ、でもね、やっぱり、
生きてる鶏見ちゃうとね、かわいそうとしか思えないのですよ。。矛盾しまくって
ますが・・・。
で、お客さんの老夫婦が注文してたんですよ。
さも「生きてるのさばいて、うん、これぐらいがいいかしら」的。
店員のお兄さんも、かごから生きた鶏を出して、1羽そのままはかりの上に置いて
「○キロだね、これでいい?」「ええ、それでいいわ」みたいなぁ。

そのあとの鶏さんは・・・・・・・・・・・・・・書けません。。

今日は鶏食べれない泣。

確かに、そのほうが新鮮でいいのだと思うけど・・・日本女子のじゅにまいは、
せめてショーケースの中、せめてパックに入ってる、というのが希望です。。

お肉は好きで良く食べます。
こういうシーンを見るとショックですが、この現実を受け止めて、いただくからには
おいしくいただく、それが供養というか成仏してもらうことだよね。

そうこうしているうちに、いい時間になりました。

トラムに乗って、コーズウェイベイのローズデール・オン・ザ・パークホテルに向かいました。

このホテルの2階(香港では、1階がG、2階が1階、3階が2階・・・となります)に
心軒(CHEENA シーナ)さんがあります。

お昼の部が11時からで、11時に行ったのでお客さん第1号でした。
店員さんたちは、お昼の部の用意に忙しい感じでしたね。

注文は、オーダーシート方式で、テーブルに置いてある紙にボールペンでチェックをして
店員さんに渡します。 お茶はやっぱり、「ポウレイチャー」です笑。



点心は、ほとんどが「毎件」(per piece)。1個ずつだ、ワーイ。
1個ずつだけに、ちょっと高めかな??

中国語の下に英語が併記されているので、何なのかなんとなく理解できます。
いくつかチェックして、店員さんに渡しました。

お茶がきました、茶器がかわいい☆


ポウレイチャもおいしいです。ここのは一人15ドルお茶代かかります。
茶器がかわいくて惹かれましたが、実はとても注ぎにくく、バッタバタお茶がこぼれます。。

店内です。


奥には個室もあるようです。

待つこと10分ぐらいで、点心きました~♪



最初に来たのがこちら、「心軒玉蝶蝦餃皇」18ドル。
ちょうちょ形蝦餃子、ですね。
蝦餃子の中に、尻尾つきの蝦が入ってました。お味はもちろんウマシっ。
ちょっと大きかったから・・・も少し小さいと食べやすいかも。

お次がこちら。


五柳炸雲呑 13ドル。
一緒に運ばれてきた甘酸っぱいケチャップソースみたいなのをかけて食べます。
おいしっ、すっごいさっくさくで、全く油っぽくないです。うまーーー。
ワンタンの中は、ぷりっぷりのごろごろ蝦でした。

そしてこちら、「鮮菌生煎包」18ドル。


キノコが入った、ベジタリアン饅頭を焼いたもの、て感じでしたね。
予想よりでっかくて。。おなかいっぱいになっちゃうー!!
お味はベジタリアンということでやさしいお味でした。テーブルに、豆板醤ベースの
ジャンがあって、これをつけて食べるとおいしかったです。

そして、じゅにまいの好物「豉汁蒜蓉排骨」18ドル。


骨付き肉のトウチ蒸し。骨付き肉と厚揚げのように分厚い油揚げのようなものがトウチと
一緒に蒸されてます。おいしーぃ!!

12時近くなってくると、お客さんが入ってきました。ファミリーが多かったですね。

そして、このあたりから 「・・・??」となるのです。



楽しみにしていた「鳳尾蝦芋角」13ドル。
もうちょっと、わしゃわしゃーって揚がってるものだと思っていたのですが、表面少しだけ
ぽこぽこしてて。こういうのなんかなぁ・・・。
それ以上に疑問だったのが、このお皿!!
本当に??このお皿間違ってない?笑

考えすぎかな・・・いやでも、このお皿使うかなぁ・・・。
すっごい考えちゃった。

とととにかく食べよう。


外はサックサク、中はとろっとしたお肉そぼろとお野菜の餡と蝦まるごとで、お味は
おいしい。

でも・・・お皿が・・・しつこいほど考えてしまった笑。

まぁいいや、おいしかったんだから!

気を取り直して、最後デザートで〆よう☆

デザートは、食べてみたいチャレンジ系ということで、「水晶桂花糕」16ドル。
キンモクセイの花の蜜漬けを寒天にしたもの・・・みたいなデザートだと思い、事実
イメージどおりのものが出てきました、がぁ~




なんでやねんっ。

まじ、一人で言ってしまった・・・。
味は、もうわかりませんでした。。

本当にこれ、合ってますでしょうか誰か教えてください・・・。

全6種類をいただき、お会計は122ドルぐらいでした。
陸羽茶室さんと、點點心さんの間ぐらいかな。

魚のお皿がなければ、おススメのお店です。

【点心教室in名古屋】小籠包クラス満席です

予告・・・で満席ですみません。。

4月1日(日)午後の小籠包クラスは、定員ちょいオーバーの8名様のご予約を
いただき、満席となりました。

日程が合わなかった方、申し込みが間に合わなかった方、次回開催をお待ちいただけ
ますでしょうか・・・。

ご予約、ありがとうございました。


※午前のお饅頭クラスは残り4名様です※

コーズウェイベイのでっかい本屋と図書館

2月11日(土)香港3日目最後の夜。

遅いお昼を点心専門店で堪能し、そのままコーズウェイベイに歩いていくことに。

途中活気のある市場を通るのですが、市場の中のお店に惹かれました。


テーブルに、ビニール袋(ごみ袋?)かけてくくりつけてます笑。
食べ終わったら、1枚ずつはがしていくのだと思いますが・・・誰が最初に考え出したの
かな??
隣のお店も、同じでした。

コーズウェイベイの駅近くになると、人があふれています!!多っ。


さながら、竹下通り☆

駅を通り越して、Yee Wo St.(怡和街)沿いに、でっかい本屋さん「商務印書館」が
あります。地下1階から5階だっけ・・・ぐらいまで本・本・本です。
料理本もたくさんあり、大興奮♪
じゅにまい、こちらの7冊ご購入です☆


なぜか15%オフでした。1冊1000円ぐらいです。
中国語のみの本あり、中国語と英語の本ありですが、眺めているだけでも幸せです。

しかし、重いなぁ・・・笑。

この本屋さんから歩いて10分ほど離れたところに、香港中央図書館があり、行ってみました。


ちょっと暗くなってしまいましたが、とても大きくてきれいな図書館です。
お目当ては本・・・ではなくて、図書館内にあるA&Pブックセンターで売っている雑貨です。

スペースはそんなに広くないですが、ちょっとしたお土産にいい雑貨がぎゅっと凝縮されて
売ってました。ここ、いいなぁ!

お目当ての点心マグネット、コンプリート♪


ちょーリアル笑。
1個45ドルとちょいお高め。広州の雑貨城では一回り小さい点心マグネットを50円ぐらいで
ゲットしましたが、作りの丁寧さなどはこちらの方が良いですね。

しかも何々・・・何か書いてある。中国語読めないですが、漢字から推測するに、
このマグネットは、精神的に患ってしまった方が、社会復帰に向けて作ってる・・・みたいな説明が
一緒に入っていて、それなら高くないよね。

あと、このメモ帳。


これまた、ちょーリアル笑。
下にいくほどに大きくなる、不思議なメモ帳です。20ドルでした。かわゆすっ。

さて、せっかく来たのだから図書館にも行ってみました。
もちろん、料理本コーナーだけですが・・・エスカレーターで3階に上がって、目の前の棚が
料理本コーナーでした。

片っ端からどっさり持って、ソファでじっくり拝見しました。
読めないですが、写真や漢字から頑張って理解できる部分だけ読みました。

気になるところは、携帯で写メ・・・もここじゃ難しいなぁと思い、紙にボールペンで書き写すと
いう、原点に立った写し書きを実践してみました。

何年ぶりだろ☆

ふぅ、結構頑張った・・・とちょっとした達成感を味わったものの、よくみたら、

・・・これ、さっき本屋さんで買った本だ・・・


というオチまで味わってしまいました。。。

帰りはトラムに乗ってホテルに帰りました。 ふぅー疲れたぞ。

そういや・・・夫のお土産を全く買ってない。やば、どうしよ。。。
買わなくていっか、とも思いましたが、やっぱり買わないと。

急いでまた出かけることにっ。
トラムに乗って、金鐘(アドミラルティ)へ行き、パシフィック・プレイス内の茶古力さんへ。
他のブランド店はすべて営業時間終了でしまっていましたが、ここは上海料理の有名店
「夜上海」に併設されているチョコやさんなので23時まで開いてるとのこと。

でも、開いてる・・・けど店員さんが誰もいない。
レストランから店員さんを呼んで、チョコレートを買うことできました汗。。



トレジャーボックス228ドルです。チョコ18個入りですね。
店員さんが目の前で、ショーケースからチョコを詰め合わせてくれました。
中国茶の名前が入っていますが、お味はそこまでお茶の味はしなかったですがどれもおいしい
チョコでした。
夫は、実はそこまでチョコが好きではないのですが、ちょっと早いバレンタインデーと言って
渡すと、ブツブツ言いながらも3日後には空っぽになっていたので、密かに気に入ったのかなと。
実は計算外で、あまり食べないだろうと思い、じゅにまいが食べようと思って楽しみに買って
きたのだけど、ほとんど食べれなかった。。自分用にも買ってくればよかった!

ふぅ、夜10時も過ぎたし晩御飯食べたいなぁ。最後の夜は、ホテル近くの茶餐廳で豚肉等の
ローストが乗ったご飯とコーヒー紅茶(コーヒーと紅茶を半分ずつ入れた飲み物)をいただこうと
決めていたのですが、ちょうどサッカーの試合がテレビで放映されていて、スポーツバーの
ように盛り上がっており満席。。サッカーの試合が終わるまで待つのもなぁと思い、あきらめ
ました。

お昼いただいた點點心さんの隣が強記飯店さんというローストやさんだったので、
こちらで持ち帰りにしました。



叉燒燒鵝飯 44ドルです。
ご飯(白飯です)は、タイ米みたいな長粒米でぱらぱらしてます。
ざっと・・・かきまぜても、これご飯2杯分より多いです。丼飯って感じでずっしり。
その上に、青菜ゆでたのと、豚肉のローストとガチョウのローストが乗ってます。

ウマシっ。
やっと食べれた白米。日本のご飯とは違いますが、やっぱ白米はいいわぁ~。
ロースともとびきりおいしいです。皮はパリッと、中はジューシー。
獣くささとか、一切ないです。
どっちかといわれれば・・・じゅにまいにはガチョウのほうがおいしく思えました。

ただ、ガチョウは骨つきなので注意が必要です。

満足~。
おなかいっぱいになったら眠くなり、即寝てしまいました。。Zzz・・・

點心専門店 「點點心」でまた一人飲茶♪

わら半紙は、意外とつるりとむけて便利・・・♪


さて、ホテルに荷物を置いて、さーまた出かけるぞ!!さ、さ。

時間は夕方前、遅いランチと行きたい。

昨日見つけた、ホテルから徒歩3分ぐらいの点心専門店でいただくことにしました。

點點心さんです。



絶対、おいしそうだよね。
夕方前だけに、お客さんもまばらですぐ座れました。



注文は、オーダーシート式で、テーブルに紙が置いてあるのでそれにチェックして注文です。
お茶は、店員さんがついでくれるので卓上に急須はないです。

こちらのお店は、注文が入ってから作るので、注文してから時間がかかります。
奥の厨房では、確かに点心を作っている人、蒸している人が見えました。

5分ほどで最初に出てきたのがこちら。


あれ、パイナップルパン?? 頼んだっけ。。
オーダーシートを見ると、「真係菠蘿包☆」でした。あ、これって、これなのね笑。
揚げ物焼き物系の欄に、お店おススメの☆マークがあったので注文してみたのでした。
3個で17ドル・・・安いね。

1個は小さくて、こんな感じ。



割ってみると、お、これは中にカスタードところころパイナポーが入ってる♪


おいし! デザートが一番にきたのが残念だけど、おいしい!!

飲茶店って、お料理の組み立てしないというか、ほんとできた順に出てくるし、テーブルの
上いっぱいでも出てきます。これは広州でも体験したんだけど、最初のオーダー時に
デザートも注文しておくと、絶対デザート最初に出てきます。マンゴープリントとか
特にね。
なので、できれば追加注文で頼んだほうがいいです。

ちびちび食べながら、点心を待ちました。 早くこーい☆

10分ほど待ちましたね、やっとキターー!!


これこれ、これ食べたかったの~。
山竹牛肉球 15ドル。

持ってきたおばちゃんの片手には、ウスターソースが。
かける?というジェスチャーに、うんうんお願いと答えると、どばっとかけてくれました。

ほわっほわな肉団子です。したに湯葉が敷かれてます。
肉っぽくなくて、どっちかというと魚の練り物みたいで、中にパクチーが刻んで入ってます。
おいしいっ。薄味がついていますが、ウスターソースがさらにいい味出してて止まりません☆

そして、もう1個出てきたー。


松露賽螃蟹餃☆ 25ドルです。
おススメの蒸点心だったので注文してみました。
蝦餃の皮で・・・中も蝦ごろごろ入ってて・・・上の白いのが蟹の味がして、黒いのは
よくわからず。。。



帰国してから知ったけど、黒松露って、「黒トリュフ」でした、きゃーそうなの??
じゅにまい、わかりませんでした。。。確かに香りはすごくよかったんだけど・・・。

もちろんおいしいです。申し分なし!!!

作りたて、出来立てって贅沢やわぁ~。

パイナップルパンも、持ち帰りしようと思ったけど、結局全部食べちゃった。

そして、もう1個デザート頼みたいっ。
悩んで、即撞蛋白杏仁茶☆ 24ドルです。
これは知ってます、あったかい杏仁のしゃばしゃばしたお汁粉みたいなのに、卵白が入ってる
ものです。


 
追加オーダーは、「加単」の欄に一本です!
待つこと5分ほどで、ぬくぬくの杏仁茶きたー。



ふぅ、おいしい・・・。
じつは、ちょっと寒かったのです。
東京はご存知5℃ぐらい。香港は20℃ぐらいなのですが、連日曇りな天気で、気温が14℃
ぐらいしかなくって。ダウンジャケット着るほどでもないので、長袖1枚で歩き回っていたのですが
ちょい肌寒くて。

杏仁茶は喉に良いそうで、体調悪くなるときは喉からくるじゅにまいには、予防も含めて
丁度いい、しかもうまいっ。

ふー、満腹。やっぱり点心専門店は、専門店だけあって大満足できるおいしさでした!

お会計は、お茶3ドル含めて84ドル。850円♪
昨日の陸羽茶室の半額。

陸羽茶室は、また行きたいって思うけど、香港に住んでたらそうそう通えないお店だよね・・・。

一人だから種類たくさん食べれなかったけど、全部食べたかったです。。




點點心 點心専門店
ワンチャイとコーズウェイベイの真ん中ぐらいです。
へネシーロードから、モリソン ヒルロードに入ってすぐ。

【予告】名古屋で点心教室開催します!

このたび、素敵なご縁があって、名古屋で点心教室を開催させていただくことになりました!

東京まではちょっとなぁ・・・と思う方、是非お越しください。

詳細は来週にはお伝えできるかと思いますが、ちらりと予告です。

日時:4月1日(日) 10:30~13:30 14:30~17:30
場所:名古屋市千種区 「マタタビカフェ」
   http://ameblo.jp/hinagiku-hinagiku/
クラス:午前 肉まん  午後 小籠包 の予定です
会費:1クラスお一人様6500円
定員:各クラス6名まで

予告・・・といいつつ、小籠包のクラスはあと3名様で満席になってしまいそうです。

参加ご希望の方は、上記URLより、マタタビカフェさんに直接お申し込みお願いいたします。

皆様にお会いできることを楽しみにしております!!


※関西の皆様へ※
昨年より関西での開催を計画しておりますが、いまだ開催できずごめんなさい。。
飲食店を経営されている方で、キッチンや点心教室の場所をお借りできる方がいらっしゃえば
ご相談させていただきたいです。

西邊街 徳昌森記で蒸篭ゲット!

お昼前に中環の「陸羽茶室」で点心をいただいた後、チムサァチョイに移動して買い物をしました。

チムでは、U姉さんから頼まれていた品を買い、(じゅにまい用にも同じのを買っちゃった♪)、
G.O.Dという香港のデザイナーさんが作ったセンスのよい雑貨から、???なものまで
あるじゅにまい大好きなお店を見たりしました。

チムには、高級ブランド店がたくさんありますが、ブランドに興味のないじゅにまいが買った
品はこちら。


レト~ロ~な布巾☆






トランプ~と思ったらどうも違う、点心柄のカード。なんか、ゲームができると思いますが
あまり良くわからず。。。

じゅにまい、残念・・・。


さてさて、では、お待ちかねの?蒸篭!!行きますか。

チムから地下鉄に乗って、中環へ帰り、トラムに乗ります。
蒸篭やさんは、上環通り越し、東邊街通り越した西邊街(Western Street)沿いにあります。
ちょうどトラムが西邊街で止まるのでラッキーです。

東邊街あたりから・・・通り全部が乾物屋さんになりました。


においも、乾物の香り~☆

西邊街で降りて、坂を登るようにして1,2分歩くと、あった!


徳昌森記さんです。

竹。竹。竹製品だらけ♪
蒸篭もサイズ違いでたっくさんありますし、竹べら、なべ敷き、いろいろあって一人また
興奮しちゃった。。。

おじいちゃんが、でっかい蒸篭を作っている最中でしたが、近寄って色々丁寧に説明して
くれました。が、広東語で全くわからず。

わかる振りして、え~そうなんだ~ってうなずいてみたものの、全くわからず。

おじいちゃん、しゃべり続ける。

へぇ~・・・。


しゃべる。


・・・うんうん・・・。


罪悪感でいっぱいでした。。。

そのうち、息子さん?おじさんが来てくれて、この方英語ができてコミュニケーション取ることが
できました。

お父さんにあやまっといて!!
とは言えませんでしたが、そう伝えて欲しかった。。。

おじいちゃんはまた、椅子に座って蒸篭を作りだしてたよ。

日本から、今持ってる鍋にあう蒸篭の大きさを紐で測ってきてたので、この紐のサイズの蒸篭を
み2段、蓋1つと、1人前の点心が入るぐらいの蒸篭を4つ買っちゃった♪


側面にスタンプ付です。

蒸篭は2タイプあって、あっさり作られた蒸篭と、頑丈に作られた蒸篭と、でした。
もちろんあっさり作られているほうが安かったですが、せっかくなので頑丈そうなのを選び
ました。

大きいほうがみと蓋で100ドルちょっと、小さい方がみと蓋で80ドルぐらいですね。

100%竹・・・ではなかったです。
ぐるぐる巻いてる竹の中で、1周だけ・・・木、かな・・・と思うのが入ってます。

でも、満足してます。なんてったって、あのおじいちゃんが作った蒸篭だもん。

会話は全くわからなかったけど、蒸篭、大切に使うねおじいちゃん!!!


あと、こんなのも購入☆


竹べら、鍋敷き、腸にょろにょろ・・・と書かれた白いのは、なんと腸粉布!
入り口のガラスケースに入ってるのを偶然見つけました。

1枚が結構大きいです。布自体は、ワイシャツの生地みたいに緻密で光沢があります。
1枚20ドル。5枚買っちゃった♪これで腸粉作ってみよーっと☆

大荷物、かさばるけど軽い蒸篭達を持って、トラムの乗り場1駅分を歩いてみました。



乾物やさんしかない。。。

トラムに乗ってホテルに荷物置きに帰るぞ!

乾物屋さんがあり・・・上環駅・・・中環・・・ワンチャイ・・・車窓も楽しくって
写真パチパチ・・・おぅ?



なんか、乗ってる。



こんな風に蝦餃包めたら、世界No.1間違いなしだわっ。

名店「陸羽茶室」で一人飲茶♪

2月11日(土)、香港3日目。
1日をとっても満喫しきってるじゅにまい。本日も一人ですが、駆け抜けますよ!!

9時半頃ホテルを出て、おなじみのトラムに乗って中環へ行きました。

朝ごはん、そろそろご飯(米)が食べたい・・・米・・・。
おかゆは食べたことがあるので、今日はガイドブックに載っている中環の「魚米家」さんで
泡飯を食べる!と決めておりました。
泡飯って、中国風お茶漬けのことだそうです。写真で見る限り、ぞうすいみたいですが、おいしそうで
期待して行きました。

・・・が、ない。
ここらだと思うんだけど・・・お店がない。見つけられない。。。

ぐるぐると何度も歩いたけど、ない。

間違えたのか・・・はたまた移転されたのか・・・???

あきらめて、別のところに行こうかと思って歩いていたとき、ん?なんかガイドブックで見たこと
あるようなお店が??


やっぱそうだ、陸羽茶室さん、飲茶で有名な老舗のお店!
でも、今回じゅにまいは一人なので、飲茶やさんには行かないと決めていたのですが・・・
一瞬で心変わりです笑。

行きました。


行っちゃいましたよ。



やっぱ、食べたいじゃん。

ちょっと不安だけど・・・がんばる!

入り口には、伝統のインド人のドアマンさんが立っていました。
2階へどうぞと言われ、階段をあがると、ガイドブックどおり、年配の男性の方が多かったですが
お客さんも多くにぎわっていました。でも、時間が10時45分ぐらいと中途半端だったからか
半分ぐらい空いていました。

1人と伝えると、ベテラン店員のおじさんが席へ案内してくれました。
最初は「広東語もわからない日本人小娘が一人で観光で来ちゃったみたいだけど大丈夫か?」と
いうような不安そうなまなざしで見られましたが、たぶん「お茶何にする?」と言われ、
お決まりの「ポウレイチャー」というと、ポウレイ、うんうん、とすぐわかっていただけて、
以降とても良い接客をしてくれました♪

ありがとうポウレイ!!! あ、プーアール茶ね。

すぐ、お茶が来て、おじさんがそそいでくれました。
うまいっ、昨日の夜のプーアール茶と全く味が違います!うまいなぁ。

そりゃそうかも、ですが、ここでのお茶は28ドル取られます。28ドルもすれば、おいしい
はずです。日本人感覚では激安ですが、香港の物価からすれば高価なお茶に間違いなしですね。

この時間帯は、おばちゃん達が駅弁スタイルで蒸したての点心を蒸篭ごと持って、歩いて
回って来てくれます。自分が持っている点心の名前を叫びながら歩いてますが、もちろん、
何言ってるかわからない。。なので、蒸篭を開けるしぐさをすれば気軽に中身を見せてくれますし、
いるなら1個ちょーだいとジェスチャーすればくれるし、いらないなら、いいですと断れば
大丈夫でした。

でも、あるおばちゃんが、「ハーガゥ ハァーーーガゥッ」って言っているのだけは
じゅにまいにもわかり、ハイ!!と手をあげておばちゃんを呼び1個もらいました♪


蝦餃(ハーガウ)ですね。

※話前後しちゃいました、このお店ではお皿を洗う儀式なしです 平たいお皿は、骨とか置く
お皿で、食べ物はすべてお椀に入れます



キターーー!見た目、包み方はちょっぴり雑ですが、皮の透明感、むっちり感は申し分なし。



うみゃいっっ。ハァーおでれーた。
むっちりした皮の中には、ごろごろの蝦と蝦のすり身がまざった餡がぎっちり。
ぶりっぶりしてておいしい!!
広州で食べた蝦餃は、どれも蝦が丸ごと1匹入っていましたが、ここのは蝦をぶつ切りにして
いましたね。でも、蝦感たっぷり、ジューシーですぅ。

結構大きめのが3個でしたが、ぺろっと食べちゃった、次!



お饅頭。何かわかりません。
おばちゃんに見せてもらったらお饅頭だったので、1ついただきました。
中身、なんだろ?



わー見て、ちょっとこれって・・・わら半紙??

わら半紙ちょー懐かしい、これ小学校のときのプリント用紙以来見た記憶ないんだけど笑
(年がバレます)
裏ひっくり返して、わら半紙に興奮してしまいました・・・えへ。



で中身ですね。
何かわかりません。
全くわかりません。
味は甘いあんこでした。

で も


すっごいおいしかったの~今まで食べたあんこ系で1位か2位かぐらい、それぐらいおいしかったの~。

一人ってこういうとき不便というか悲しい。
このおいしさをジャストタイムで共感しあえる人がいない・・・ひとりうんうんと孤独にかみ締める
しかないのです・・・。

いやぁ、おいしいよ。皮もしっとりしてておいしいし、餡ね、これなんだろ?
蓮の実餡に・・・何かが入ってる? 特に味はなくて、ほんのり甘いほっくり餡。
わかりませんが、おいしいの一言につきました。

ここまでの伝票。


大點が2蒸篭ってことでスタンプついてますね。確か大點は30ドルぐらいです。

11時過ぎた頃からおばちゃん達がいなくなり、蒸したてを補給しに行ってるのかな?と
思ったら、おじさんが、バサァー、バサっと各テーブルに冊子とえんぴつを配り始めました。



ここからは、オーダーシード方式になるようです。
結果論ですが、いい時間帯にきて両方体験できてよかったです。

新品だなぁ・・・と思ったら、このシート、2月11日から17日までのメニューと書いてあります。
今日まさしく初日なのね。
もう1蒸篭いきたいなぁ・・・何にしようかなぁ・・・漢字からの連想ゲームみたいになりました。

さっきのお饅頭食べながらゲームにふけっていると、あれ?


ふたつにわかれる。意図はわかりませんが、小さめのお饅頭で作り、それをさらにお饅頭生地で
包んで仕上げているようですね。

で、決めました!えんぴつで1書いて、紙やぶり、おじさんに手渡して数分後、出てきたのが
こちら。


煎粉菓連湯 65ドル。

この、揚げた餃子みたいなのをスープに浸して食べるそうです。
スープはコンソメスープみたい、具なしです。

まずはそのまま食べてみました。


中具は、野菜と、ごろっごろの蝦。シンプルな味付けであっさりしてます。
具はもちろんおいしいですが、皮がおいしい。おいしい点心って、皮がおいしいんですよね。
皮も味というより食感ですね。小麦粉の皮というよりは、餅粉が入ってるような皮で、
蝦餃の皮に近いです。でも、餅粉入り生地を揚げるのって難しくて、歯にくっつくような
硬さが出てしまったりするんですよね。
お餅焼いたとき、みたいなね。

でも、これはそういう硬さ全くなくて、さっくり、しっとり。カリっじゃなくて、サ クゥです。
きゃーーーーーーーーちょっと悔しい、どうやって作るの~?

しかも、スープに浸すとさらにうまいっ。
スープも、スープ単体だとあっさりスープなんだけど、浸した餃子からの油とかがまじると
いい感じでコクが増すんだよね。

計算されつくしているなぁ~すごいなぁ。

餃子、スープに浸しても、サクっと感残るんだよね。
結構浸してみたりしたの。ちゃぷちゃぷ、ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ・・・。
ずっとレンゲでスープかけてみたりしたんだけど、食べると、サクッとするんだよね。




合掌。
ご馳走様でございました。
ありがとうございました・・・。

おいしかったし、勉強になりました。
3蒸篭しか食べれなかったけど、入ってよかったです。

お会計はテーブルにて。おじさんが伝票を持ってきてくれます。
確か、165ドルぐらいだったと思います。3品とお茶、あと10%ぐらいサービス料が加算されたと
思います。

1650円、結構食べちゃったねー。
食堂で麺たべれば1杯160円ぐらいだし、丼やお粥なども300円ぐらいあれば食べれる香港で
このお値段は相当高級です。若い人がいないのもわかる気がしました。

また来たい?と聞かれれば、











絶対来たい!!

じゅにまいは即答ですね☆
高いけど、その分得るものが大きい素敵なお店だと思いました~。

陸羽茶室
中環D1出口から徒歩3分。
クイーンズロードから1本入ったStanley St.沿いです。

実は、陸羽茶室から、上環方向に歩くと、道沿いに昨日食べた豆乳と腸粉のお店があり、
道突き当たりに自家製醤油やさん「九龍醤園」さんがあったりします。

コーズウェイベイの金満庭で坦坦麺と小籠包と・・・

大荷物持って、いったんホテルに帰ってきました。

夕方6時ぐらいでした。
この日は、昼前に豆乳と腸粉食べただけだったので、おなかすいちゃって。。
ワンチャイの市場で買ったマンゴーと、ホテル目の前の餅屋(香港ではパン屋は”餅屋”)で
買ったパンを食べちゃいました。



おいしくないわけがない、超ウマーイ!



奥がバナナケーキ、手前右がパイナップルパン、左がシフォンケーキみたいなのでした。
どれもおいしいですが、パイナップルパンが「なにこれ?!」って独り言言っちゃうぐらい
おいしかったです。
パイナップルパンと言っても、パイナップルは入ってないです。見た目、でですね。
日本でいうメロンパンですが、パンのしっとり具合、上のクリスピーなクッキー生地は
相当おいしい・・・びっくりしました。

マンゴーとパン食べて小腹が落ち着いたので、歩いてコーズウェイベイに行きました。

今回泊まったホテルが、ワンチャイとコーズウェイベイの丁度真ん中ぐらいに位置している
チャーターハウスというホテルだったので、どちらにもゆっくり歩いて10分ぐらいで
便利でした。
チャーターハウスは、チェックインカウンターは立派できれいですが、部屋は・・・
古かったです。でも、お値段と立地、寝るだけのホテルと考えると不満はありませんでした☆

ホテルを出てすぐの交差点に、両替所があった・・・しかも2つ。
こんな近くにあったとは!しかも、レートも0.097、悪くないね~な~んだ~。
そして、ロースト屋さん、点心やさん、お粥やさん、いいお店がいっぱいある♪

とりあえず、今日は見るだけ~にして、タイムズスクエアに行きました。

ん~、地図上はここだけど、タイムズスクエアじゃないんだよね。


違う名前のビルだけど、形よく似ているし、シティスーパーあるし。いっか。

地下のシティスーパーに行ってみました。
日本で言う、紀伊国屋、成城石井のような?高級スーパーです。
日本食も多く売ってますし、オーガニックなものやシティスーパーブランドのものも
ありました。

地下へ降りるエスカレーターにて。


バレンタイン前だったので、日本でもおなじみの光景が笑。
香港でもチョコレートをあげるのかなぁ?

1フロアかなり広くって、じゅにまいルンルンでたぶん1時間以上いたかと。
じゅにまいが買ったのがこちら。


オーガニックミューズリー、桂花醸、ライスペーパー、花椒です。

9時過ぎたので、そろそろ晩御飯食べたいなぁ。
絶対混むと思い、9時過ぎに行きたかった金満庭さんへ行きました。


タイムズスクエア10階にあるレストランです。

しかし、この時間でも行列でした。。。
私の前に5組ぐらいいました。

受付で、一人と告げると、この紙くれました。


96番ね、呼ばれても広東語で96番わかんないよ・・・どうしよう。

と思っていたら、受付の上に病院の会計のように電光掲示板があって、呼ばれた人の
番号が点滅してました。きゃーありがたい!!

それでも、30分待ちましたよ。

ようやくお席に案内されました。

やっぱり、お茶は何にする?のように聞かれたので、「ポウレイチャ」を注文。
発音が簡単なのか、普通に言って通じるのでこれまたありがたい笑。

ポウレイチャ、プーアール茶です。タイミング同じで隣の席に座ったカップルの男性は、
「テッカンノン」て言ったような気がしました。しかもかなり早口。「テッカッノン」みたく。

すぐにお茶がきました。


急須が2つきます。
1つはお茶が入っていて、もうひとつはお湯だけ入っててさし湯用ですね。



野生・・・大葉・・・たしかに蓋を開けて見てみると、おっきいお茶っぱがみえました。

注文したのは、このお店の代表料理の坦坦麺と小籠包、そして流金歳月。
流金歳月は、メニューに写真が載ってて、食べたい!と思い注文しました。

まずは坦坦麺がきました。


おいしそう!
注文したときに、店員さんが、「スパイシィ!」って言ってましたが、そんなに・・・と
いうか全然辛くないです。ゴマペーストがたっぷり入っていて、とってもおいしいんだけど、
ひとりで1杯食べるのはちょっときつかったです。
じゅにまい、うどん県出身なので、麺類はすっきりしたスープのほうが好きで・・・濃厚
スープはちょっと苦手です。
でも、本当に、味はおいしいですよ!!2人でシェアしたかったです。

で、きました小籠包☆


ほわぁ~うまそー。
広い店内の奥で、ガラス越しに職人さん3人ぐらいが小籠包をずっと包んでるんですよね。
なので、包みたて、蒸したてです。
お味は・・・


うっま。やばいこのうまさ。
ここ数年で一番おいしい小籠包です!
台湾の小籠包に似てて、スープたっぷり。この澄んだスープが激ウマ。
何もつけずそのままパクパク食べちゃった。

そのうちに、流金歳月がきました。


ん、包み方はちと雑?笑

そぉーっと割ってみました。


わーーあぶない、落ちるっ。もうオレンジ色の液体ですよ。
これ、卵の黄身がとろっとろの餡になってるお饅頭なんですが、とろっとろという表現を
超えてます!



気をつけながら食べます。

食べた感想は、
一口目。 ん?とろとろの割りに、ざらっとしてるなぁ、粉っぽい?
二口目。粉っぽいんじゃないなぁ、これ・・・以前食べた塩卵の黄身みたい。塩卵の黄身入れて
    餡作ってるのかな。
三口目。やばーーー超うまい、すっごいおいしい・・・。

ということで、三口目にて虜になってしまいました。

そして、じゅにまいにはやっぱり「どうやって包んでるんだろ?」という疑問が。
出てきた状態から考えると、中の餡を凍らしといて、凍った餡を包んでるっていうのとは
違うと思うんだよね。んー悩む。

そして、おなかいっぱい。。

さすがに一人で坦坦麺食べて小籠包8個食べ、お饅頭食べたらおなかいっぱいです。

お饅頭はお持ち帰りしました。
香港はどこでもお料理をお持ち帰りできると思います。お店の人もそれが普通なので、
持って帰りたいからパックにつめてって言うと、普通につめてくれます。


買い物のときのレジ袋は必ず有料で0.5ドルですが、この持ち帰りのパックと袋は
お金取られないのが不思議。

テーブルでお会計を頼みました。
131ドル、1300円ちょっとでした。

あぁ、大満足♪

あ、お茶ですが、かなり濃くて、ちょっと飲みづらかったです。。亀ゼリーを思い出すほど
こゆいお茶でした。
帰国後、U姉さんに話すと、「プーアール茶は、高級店以外で頼んじゃだめだよ、普通の
お店だったら別のお茶頼んだほうがいいよ」とのことでした・・・。

ああおなかいっぱい。
23時近くまでうろうろしてましたが、人でいっぱい、すごくにぎわってて全然危ないとか
感じなかったです。
安全で、楽しいいいところです・・・。

食べ終わって建物の写真を撮ってて、ん?





やっぱここ、タイムズスクエアやーん。。。

あちゃ~・・・

香港A型と診断されてしまいました泣。。。

タミフル飲んで3日目、まだしんどいですが快方に向かっております。

夫は生き生きとしてます。・・・うつらないもんですね笑。

この3日間、何もできず夫に頼りっぱなしです。
さすがに元気のない私を見て不安に思ったのか、何もいわず、私のわがままにおとなしく
付き合ってくれます。

結婚して初めて、夫の手料理を食べました。
じゃがいもとたまねぎが、形がなくなるほど煮込まれたクリームシチュー。
おいしかったです。
あぁ、作ってる過程見たかったぁ~きっと、みうらじゅんの「キッチンマイブーム」ばりに
あぶなっかしかったと思うんだよね。見たかったなぁ~。


でもでも、今回はさすがにきつかったから、夫ありがとー!

しっかし、どこでもらったかなぁ・・・・・・・まさか・・・・本場で??

油麻地とペニンシュラ柄の食器ワンダーランド「粤東磁廠」

2月10日(金)。
ホテルがあるワンチャイから、ワンチャイの市場、中環、上環と散策して、油麻地へ。

ほっとする~、ホッとするわぁヤウマテイ♪
ここはキッチングッズを売ってる上海街がある駅で、じゅにまいの聖地☆
前回香港に来たときは、ここばっかり攻めていたので、また来ました~とばかりに安心します。

まずは駅出口すぐの両替所に直行し、2万円を両替しました。
1940ドルになりました♪
ここまで、5ドルしか持ってなかったからね・・・ふぅ。

ちなみに、香港空港での両替所は、レートが0.095。1万円が950香港ドルですね。
ここの両替所が0.097でした。

じゃ、上海街へ・・・の前に、ここきたらこれでしょ。


義順牛奶公司さんのミルクプリン♪
大好き!!今回は、ジンジャーミルクプリンを注文しました。
入り口にあるケースの中から、冷えたのをすぐに持ってきてくれました。



ん~、おいしい・・・やっぱおいしいよ・・・。

じゅにまいが前に作ったものと味はほとんど同じです。と見栄を張りたい笑。
材料は牛乳、砂糖、卵白、しょうがですから・・・特別変わるものは
ないと思います。

あとはやっぱり、食感というか、舌触り?これはやっぱり負けますよ。
こういう食感どうやって出すんだろう?配合かなぁ、聞きたい・・・。

1分かからず、食べちゃいました。
一人じゃなければ・・・5個ぐらい食べますよ。(一人だとちょっと恥ずかしいね)

さ、上海街へ。
いつものお店、陳枝記老刀荘さんへ。
ここではいつも、蝦餃包丁を買います。



今回は、点心盆と揚げ物用シャーレン、点心教室の生徒さんならおわかりになる、ゴマ団子を
作るときにゴマを入れているボウル、手前にあるのは???

お店の人に聞いたら、


「中華なべを置くやつ」

だそうですよ。
え、本当に??なんかもったいなくない?それ専用のなの??

じゅにまいにはもったいなさすぎます、別の用途を考えます!

さ、さ、ここでの滞在も10分ほど、食器やさんへ移動です。

油麻地から地下鉄で15分ほど、九龍湾駅に、ペニンシュラの食器を作っている工場が
あります。
お店、じゃないので、相当入りづらいとネットで見ましたが、食器好きなじゅにまいには
たまりません。売っている食器は、ペニンシュラなどに卸せなかった”B級品”ということも
知っていましたが、とにかく行きたい♪

なんとかたどり着きましたが、すっごいお店でした、じゅにまい大興奮♪
ここにある食器を全部1枚1枚見るには・・・たぶん1ヶ月かかるかと。
4時過ぎにつきましたが、お客さんは私一人、じっくり品定めできました。

かなり暴走してしまい、ここで1600ドル使ってしまいました!
そして、食器達は船便で日本に送ってもらいました。
届いたら詳細UPしますね。


場所がわかりづらいので、書いておきますね。

粤東磁廠
九龍灣宏開道15號 九龍灣工業中心3字樓1-3室 (Units 1-3, 3/F, Kowloon Bay)
TEL 2796 1125 FAX 2796-1125
日曜祭日はお休みのようです。
9時~18時ですが、私が行ったときには17時ぐらいで片付け始めていたので、早めに
行ったほうがよいと思います。
(追い出されることはないです、閉店かな・・・とおばちゃんみたら、「あぁ、気にしないで
ゆっくり見てね~私はお掃除しながら、waiting for you~♪」ですって笑)

九龍湾駅についたら、改札を出てそのままA出口を目指します。
右手にA出口が見えたら、右に曲がり、確か階段かエスカレーターがあったので
上ります。基本、ここからはエスカレータ登ったり外出たり降りたりを繰り返しますが、
とにかく「道沿いにまっすぐ!」です。

徳福廣場というデパートがありますので、気にせずまっすぐ進み、エスカレーターがあるので、
上ります。

いったん、外に出るような感じになりますが、不安にならず笑 そのまままっすぐ歩きます。

左手にエッグタルトで有名な、泰昌餅家が見えたら、


おっけおっけ、合ってるよ~も少しです。

先に見えるエスカレーター(階段だったかな?)を降ります。

進むと徳福大夏というデパートの入り口があります。


そのまま進み、中に入ると目の前が緑色の銀行です。
ここで、唯一右手に進み、すぐ先、左手にエスカレーターがあるので、地上におります。


この扉を出て地上に出たら、目の前の道を渡って右側に進みます。

右側の道沿い、6件目ぐらいです。


わかりにくいですが、手前からCHORと書いてある黒い建物、シャッターに紙が
いっぱい張られている建物、黄色い電飾のお店、赤い字で「中原地産」と書かれたお店、
その隣が入り口です!

入り口と言っても、こんな感じ・・・。


知らなきゃ絶対入れない。
中に進むと、業務用のでっかいエレベーターが6基あります。
業者の方とか、お仕事中の方がいますが、大丈夫です。何しにきたの?とか、ここは観光客
くるとこじゃないとか、全く言われませんから☆
このお店、口コミやネットで結構広まっているので、日本人観光客や香港の駐在妻さんが
多数伺っているようですよ。

エレベーターで3階に行きます。
3階でおりたら、看板等何もないので、とりあえず通路を歩いてみてください。
目指すお店は通路のつきあたりにあり、エレベーターホールからのぞけばすぐわかります。

食器だらけですので・・・。

私が行ったときは、店先でおじさんとおばさんが何か作業をされていました。
テクテク歩いていくと、じぃー・・・っと見られました。

私も入っていいのかどうか・・・どうなんだろう??
「Can I see・・・?」
とたずねると、お二人とも、あぁ、もう、どうぞどうぞ入って、さー入ってみてよ!てな
歓迎振りで笑ってしまいました。

あとは・・・じゅにまいひとりでパラダイス満喫♪

大量購入の日本別送ですわ。

ちなみに、おじさんも愛想良くて良い方ですが、広東語のみかな・・・。
おばちゃんは英語が話せます。とっても良くしてくれて、いい人でした!

店内は、創業当時からあるような、ふるー・・・いものから、最近追加された新しいものまで
めいっぱい積み重なってます。
補充はしても、撤去・整理とははなはだ無縁状態かと。

商品は基本B級品で、一部色付けが薄かったり、染料がポツっと飛んでたり、というようなもの
だと思いますが、見てすぐわかるものから、どこが??っていうものまでピンきりです。

ご自身で気に入ったものがあれば、B級品なんて気にしなくていいと思いますよ。

じゅにまいは、多少ムラがあっても、それはそれで手仕事の証っていうか、味があって
逆に好きです。

でも、かけているものやヒビが入ってるものもそのままありますので、これは注意が必要です。

店内は薄暗いので、いいなと思ったものは蛍光灯の下かお店の入り口の照明が明るいところで
じっくり確認してください。

そして、購入前もさらにチェック!納得したものだけ購入してくださいね。

値段は値札があるのもないのもあります、おばちゃんに「ハウマッチ?」と聞けば教えて
くれますよ。

このおばちゃんは、本当に親切です。
結構大荷物持って行ったのですが、これ持って店内は・・・きっとぶつけてお皿割る。
入り口で、荷物ここにおいていい?って聞くと、あー床じゃなくて、ここに置きなって
作業台の上に置かせてくれたり。

購入予定で机の上にキープしておいたお皿を持っておばちゃんうろうろしてるなぁ・・・と
思ったら、「あぁ、ごめんね、このお皿ここがちょっとと思って、もっといいのないか
さっきから探してるんだけどないんだよね・・・ごめん、これ最後の1枚みたいなんだけど、
いい?」と探してくれてたり、お会計時、手が汚れたでしょ、洗ってとトイレまで連れて行って
くれたり、なにせ1600ドルだったので現金がギリギリになってしまい、
「すみません、ディスカウントしてもらえないでしょうか、現金がなくって・・・」と言ったら
あらまぁ、ほんと?あぁ、いいのよいいのよ気にしないで、じゃあ・・・と50ドルまけて
くれたり。

今度香港来たときも、このお店は絶対来たい!と思ってます。

船便で届くので、1ヶ月ぐらいかかりますが、待ち遠しい~。
早くここで買ったお皿に、点心のっけたいです☆

さぁ~、いったんホテルに帰るぞ!

※おまけ※
絵付け途中?のお皿達。


オーダーできるそうなので、いつか・・・オーダーしたお皿を点心教室で使いたいですね。
プロフィール

じゅにまい

Author:じゅにまい
東京・名古屋・大阪で、点心教室「まいふぁん」を開催しております。
ご家庭で気軽に作ることができる、本格点心をご紹介します~☆

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