特別講座、午後は蟹餃でした。
皮は蝦餃子と同じですが、包み方が違います。三角形です。皆さん、一度はどこかで見たことがある形だと思います。
簡単そうで、意外と難しいんですよね・・・。
まずはお1人で皮を作ってもらうことからスタートです。
女性は1倍、男性は2倍で仕込んでもらいました。
とはいえ、あきらかに粉の量が多い方が・・・2倍の倍・・・だから4倍!!計量されたようです笑。
ということで、教室始まって以来初の「4倍を手ごね」にて仕込んでいただきました!
(通常4倍量ぐらいになると、機械でこねちゃいます)
こちら、その仕込み途中です。
手前のラップに包まれているのが2倍の皮です。
でも、男性の手だと4倍でもあっという間ですよ・・・さすが力強いです☆
皆さん、いい皮ができましたので、いよいよ包みの工程です。
皮を均等に伸ばし、具をおいて三角形に包みます。
特に技もありませんが・・・じゅにまいは、どうしても真ん中に小さい穴が開いてしまっていたのですが、先生からのアドバイスで穴、ふさがりました・・・うぅんこんなコツがあったとは。
みなさん、上手に、そしてモリモリと包んでいました~。
気がつけば、60個ぐらい出来てましたね!
こちら、先生作。もはや、アートの世界です。
「点心はね、指の太さは関係ないの。性格出るからね。」 ←先生からのお言葉
・・・その通りなところもあり、反省のじゅにまいです。
じゅにまいはというと・・・いい皮をたくさん作っていただいたので・・・蝦餃子をせっせと作っておりました。自分の腕が落ちないようにと・・・心がけておりますが、やっぱり私は蝦餃子はちょっと苦手かも。小籠包は、自信あるんだけどなぁ。蝦餃子の出来栄えは今ひとつです。
無心で作った蝦餃子さん。
なんか形が違うというか・・・ギリギリなような・・・。
こちら、生徒さんの蟹餃です。
上手に出来ております♪
こちら、もうお1人の生徒さんのです。
難しいことはわからないのですが・・・なんとなく、じゅにまいの意見です。
皮の透明感の違い、わかります?
包むとき、皮が少しベタベタするというか、ペタペタ気味な皮で包むと、蒸し上がりがより透明になると思います。包むときに、むっちりした感じがあると、包みやすいけど蒸し上がりは若干白濁感があります。
なぜか、はわかりませんが・・・そう思うんですよね。なんでだろ。
蝦餃子の皮は難しいです。。
今日もお土産大量で、みなさんすごい荷物でお帰りになられました・・・。
こちら、家で蒸した蟹餃子です。
蟹餃子(蝦餃子の皮で作った点心全般)は、冷凍保存しておいて、食べるときに蒸し直して食べても皮はむっちりしてるしおいしいですね。
ちょびっと、醤油をつけて食べるのが好きです。