日曜日に、ひっさびさ横浜に行ってきました!
ワールドポーターズ、赤レンガ倉庫と汗だくで歩き、お昼はやっぱり横浜中華街!
以前食べておいしかった牡丹園さんに行こうと思いましたが、ない、捜し歩きましたが、場所がどこだったか覚えていなくて・・・。
そうこうしているうちに、行列発見、なぬ、小籠包館?こりゃ食べるっきゃない、と急遽このお店に決めちゃいました。
上海豫園小籠包館というお店でした。
全然知らなかったのですが、後でネットで調べてみると評判の良いお店でした。偶然見つけたお店でしたが、運よかった♪
私たちの前に4組待っておられました。待っている間、私はガラス越しに小籠包を作る職人さんに釘つけ。じぃー・・・っと見てしまいました。
手前の方が皮を伸ばし具を乗せて、奥の方が包んでいました。特級点心師のようです、さすがです。
私が・・・見た限りですが、鮮肉小籠包(一番スタンダードなの)は、皮が7gぐらい、具が22~23gぐらいかなぁ、ひだの数が21~24ぐらいで、最低でも20はありました。
フカヒレ小籠包は、鮮肉小籠包と同じ皮7gぐらいで、具の手前にフカヒレをばさっと置いて、フカヒレごと具を取って包んでいました。
なので、普通の鮮肉小籠包にもたま~にフカヒレが1本2本入っていることもあります・・・ラッキーだと思って食べましょう。
ヒスイ小籠包(エビ・ホタテ入り)は、皮は緑色の皮でこちらも7gぐらいに、鮮肉小籠包の具20gぐらい、その上にコロコロに切ったエビとホタテを2,3個置いて包んでいました。
もっと見ていたかったけど、15分ぐらいで店内に呼ばれました。
店内は、1階がテーブル4つぐらい、2階がテーブル3個に8人ぐらいが座れる円卓が1つありました。
私たちが案内された席は、2階でした。
オーダーは、アラカルトで鮮肉小籠包、ヒスイ小籠包、豆苗の炒め物、牛肉麺、冷たいウーロン茶を頼みました。セットメニューも、もちろんありますよ。
蝦餃子は、袋に入った冷凍のを厨房でみましたので・・・おいしいと思うのですが、やっぱり包みたての小籠包が食べたいよね。
待つこと5分ほどで、鮮肉小籠包が来ました。
5個で735円です。
おいしそー♪
テーブルに醤油がなかったので醤油くださいと頼んだのですが、何もつけなくておいしいよということで、そのままいただきました。スープでたぷたぷです。
普段こんなことはしませんが、どのぐらいスープが入っているのかなぁと思いまして。
レンゲいっぱいのスープが出てきました。
んー、おいしい!ジューシーです。皮もおいしいし、やぶれてないし。味は濃くもなく薄くもなく、ちょい甘めなスープがおいしいです。
あっという間に完食です。
次に豆苗の炒め物が来ました。
ちょっぴりほろ苦いけど、おいしいです。塩味うまーい。
ヒスイ小籠包の登場です。
5個で1050円です。
皮は若干過醗酵気味でしょうか。でも緑色も鮮やかでキレイ☆
エビとホタテがコロっと入ってます。スープ量は、正直、個体差がありますが笑 海鮮の甘みと旨味が濃くておいしかったです。
最後に牛肉麺が運ばれてきました。
牛ばら肉と青菜、人参などのあんかけソバって感じかな。
牛肉麺は八角の風味がついていて、台湾で食べたときは風味が強すぎておわっと思いましたが、これは風味がマイルドでした。
スープもおいしくてゴクゴク飲んじゃった。
あー、おなかいっぱい。二人で5千円弱でした。
お会計は結構アバウトです。
1階のレジで、これとこれを食べたと申告し、それらしき伝票を店員さんが見つけ(1枚の伝票になぜか2,3卓分の注文が書いてある)、「コレ タブン アッテル 4750エンネ」みたいな感じです。
多分かよ!と心の中で笑ってしまいましたが、一応ざっと見て、間違いはなかったと思います。
気になる方は、何を注文したか暗記しといてください!
あー、いいお店発見できていい1日でした。
上海豫園 小籠包館
神奈川県横浜市中区山下町166-13
045-212-5087
11:00~21:00
月1回不定休
横浜中華街の善隣門をくぐり、中華街大通りを歩いて1つ目の路地を右に曲がります。
しばらく歩くと、右手に関帝廟があります。そのまままっすぐ歩くと、右手に看板がありますのですぐわかると思います。